私が着物を好きな理由

初めて自分で着物を着てから1年半
「オフの日着物生活」を始めてから
半年くらいかなぁ

気付いた事があります

「着物って素晴らしい!」
(ありきたりでごめんなさい…)

理由その①
ワクワク感がものすごい


洋服で「明日何着て行こう?」って
ワクワクすることってありますか?
次の日のお天気や
行く場所や
会う人のことを思いながら
着物や帯や小物を合わせていく
前の日の晩のワクワク感たるや…
遠足の前の日に匹敵するほど。
これは着た人にしか分からないだろうな~

そして今どき洋服で
何十年何百年たっても着られて
かつ
いつ着ても新鮮なものってありますか?
着物にはそれがあります

特にリサイクル着物…
これを昔着た人は
どんな思いで着たんだろう
そしてまだしつけ糸がかかってたりすると
1度も袖を通されていない証拠
これを作ってあげた人は
どんな思いでその人に
作ってあげたんだろう?
想像しただけでちょっと切なく
そしてワクワクします

理由その②
お金がかからない

これは必ず「うそだ~」と反論されるので
全面に押し出すつもりはありません
それに着物を極めると
天井知らずなのも事実でしょう
でもお金をかけずに
着物ライフを楽しめるのは事実です
私だけじゃなく
同じように身の丈に合った着物生活を
楽しんでらっしゃるかたは
たくさんいらっしゃいます

私はちなみに
着物が大好きだった親戚が
自分の孫は男の子ばっかりだったから、と
反物をわんさかくださったお陰で
そして
母がそれを全て仕立ててくれてたお陰で
よそゆきの着物はたくさんあります

でもそれは
練習用にはもったいないので
リサイクル着物を利用して
洋服なんかよりずーーーーっと安いお値段で
着物や帯を手に入れています
着付け小物の方が高くついたくらい!
帯留めや帯締めは
手芸屋さんに行って
生地や紐を探したりして
これもお安く手に入れています
昔はみんな
毎日着物を着ていたんですものね
もっと気楽に楽しんでもいいじゃん、って
やっと最近肩の力が抜けてきました

だから「よそいきの洋服」を考える方が
大変なんです…
最近買ってないから…

その③
着て行くと喜んでもらえる(特に年配者に)

先日お着物で母校の同窓会にて
歌わせていただいたのですが
年配者(over 70)から大好評でした
落ち着いて話せる印象なのでしょうか…
ただし歳は上に見られますので
上手に使うべき武器ですね(^^)

あとは何かの集まりの時に
お着物で伺うと
「あら~お着物で来てくださって」と
ほぼ100%喜んでいただけます
お祝いの気持ちや
その場を盛り上げたい気持ちが
ダイレクトに伝わるのが着物なのかも知れません

☆番外編☆
先日ある女優さんが仰っていたのですが
「女も40を過ぎると
洋服でいくら着飾っても
誰も振り向いてくれなくなる時がくる
その点、着物の持つ”華やかパワー”はすごい!」
まさにその通りだと思います

世の中には
「きちんと着られてこそ着物」っていう考え方の人もいて
それはそれで素晴らしいことなんですが
私のような超初心者からすると
着物で出かけたら「いつ誰に叱られるか…」と
(あ、着つけがおかしい!!ってね)
ビクビクしてたのも事実です
でも幸い私は
そんな人に出会った事がなくて
今思うとスゴイ着方してたのに褒めてもらえるか
着崩れてたらそっと直してくださったりするかたばかりなんです
本当に嬉しくて
涙が出そうにうれしくなります。
そんなふれあいのきっかけをくれるのが着物。
素敵なかたと出会う
きっかけをくれるのも着物なんです

まだまだ
私が着物を着たい理由はあるのですが…

仕事にも着て行って、もっと慣れたい…
何しろYouTubeと図書館の着付けの本だけで
今までやってきたので
もう少しきちんと着られるよう
着付け教室に通いたいなぁと思う
今日この頃なんですよ♪

皆さんも「自分にはムリ!」なんて思わずに
まずは、これからの季節浴衣から
ぜひぜひ着物ライフを始めてみてください
あ、男性にもオススメ!
特にちょっとお腹が出てきたな~ってかたに♪
男性の着付けは超簡単なんですよ(^^)
そして私と一緒にお出かけしてください~
求む!着物友達(^^)
[PR]
# by karina0918 | 2015-07-02 22:24 | 日記

お、お、お久しぶりです

気付けば今年一発目の更新です
放置しててごめんなさい~

ブログでつながっている皆さま
何とか元気にやっています

フェイスブックやら
職場のブログやら
はたまた
友達とのメールやらラインやら…

世の中には
人とつながるツールが
いっぱいあふれていて
じっくりPCに向き合って
文章を書くことから遠ざかっていました

いかんいかん

私とのんは
相変わらずつまずきながらですが
前向いて歩いています

あ、そうそう
最近のんは
お豆腐屋さんで修業をしています
何でも大豆の脱穀作業が得意みたいです

私は…
またライブやります

あぁ…やっぱり
エキサイトブログは書きやすいなぁ

またぼちぼちと更新していきます
よろしくお願いいたします!
[PR]
# by karina0918 | 2015-05-12 22:44 | 日記

いい夫婦の日に

クリスマスライブに向けて
久々にシャンソンをいっぱい聴いていると

昔の事を色々思い出します

今日思い出したのは
昔って言っても
去年のちょうど
今頃のこと。

憧れのその人に
急に会えることになりました

その人に会えるのは
その日が2回目。

1回目は息子と一緒
3人でカフェでお茶したっけ

いつもそう。

忙しいその人は
関西に来て
時間が取れそうな時
連絡をくれた

車を飛ばして会いに行ったな

今はもう
その人はいない。
そのことを
ある日のニュースで知った。

もうずいぶん
前の事のような気がするけれど
まだ1年もたってなかったんだな…

「また会おうね」って
あの飾らない笑顔が忘れられない

あなたの言葉

辛いときも苦しいときも
語りつづけること!
そしたら必ず
道はひらけるから…

遠い空から見守ってくれているかな…
[PR]
# by karina0918 | 2014-11-20 21:18 | 心の中

ニコイチ

ごぶさたです

久々に語りたくなったので
こちらで。

赤ちゃんは7~8か月ごろになると
ママの後追いを始めます
(「ママ=赤ちゃんを一番お世話をしている人」と
置き換えてくださいね)

ママがトイレに立とうとすると、さあ大変!
この世の終わりみたいに泣き叫びます
だから、しばらくの間
トイレのドアは開けっぱなしで
用を足していた…という話は
よく聞くこと。

今日はまさに
そんな赤ちゃん&ママとご一緒しました。

ママはずーーーーっと抱っこです
床に座らせようとすると
グズグズ→火のついたように泣きます。

ママと赤ちゃん、ニコイチの時期ですね。
長い人生の中で
誰かにこんなに必要とされる経験は
そうそうないことでしょう。

思い起こせば
私はこんな感じで
ノンに求められたことはありません。
障害特性だと思うのですが
特定の誰か
それが母親だとしても
あまり固執することがないのが
自閉症の特徴だそうです。


そのママさんは
赤ちゃんから必要とされて
とても幸せな経験をしているけれど
だからこそ
とっても大変だと思います。

どうか色んな人やサービスの力を借りて
上手に乗り切ってほしいなぁ

ここ
手抜きしないで踏ん張ったら
その赤ちゃんは
人生でもっとも大切な力のひとつ
「信じる力」が身につくから…

そしてクールな赤ちゃんだったノンは
しつこくかまったり歌ったり話しかけたりした
お節介なママのお陰?で
「自閉症者なのに空気が読める」という
不思議な力を身につけたのでした~(^^)
[PR]
# by karina0918 | 2014-10-28 22:56 | こども

命の恩人

朝は色んな出会いがあります。

いつもの通勤路。
ふとすれ違った男性…

……あれ……どこかでお会いしたような…

5メートルくらい通り過ぎて
やっと思い出しました。

「Kさんですか?」

………

あれは6月の初め

私は疲れ果てていることにさえ気づかないほど
疲れ果てていて
ノンは何に苛立ってるのか分からないけど
ずっとイライラしてた
そんな毎日でした。

毎朝2人で早めに家を出て
ノンを就労の場に送り出します。
私が仕事に遅れないように。

通勤途中いつも
大好きな車のタイヤやアンテナをいじって
寄り道し放題。
10分で着く所を
1時間たっても就労の場に着かない。
そんな彼を見かねての対応でした。

その代わり
帰りがどんどん遅くなっていました。
1時間かかるのはザラ。
2時間半かかったこともあります。

ただ遅くなるだけならいいのだけれど
手が口の周りが真っ黒。
おそらくタイヤや車の汚れを手でぬぐって
その手を口でなめていたからでしょう。

そのうち手に火傷やあざを作って
帰って来るようになりました。
それはきっと
停車して間もないタイヤ周りが高温になっていて
知らずに触ってしまったからでしょう。

でもあざは……?

時を同じくして
帰り道に立ち寄るコンビニの店長さんから
ノンが中学生にいじめられていたので
送って帰ってくださった…というお話を聞いていたので
不安は大きくなるばかりでした。
このコンビニにも大変ご迷惑をおかけしました。
トイレに異物を流したり
お店の商品を買わずに勝手に飲んでしまったり
そんな汚い手で
商品を触って陳列を変えてしまったり…

一体帰りにどこで何をしているんだろ?

就労の場に相談しても
きっと寄り道がノンのストレス発散になっているので
迎えに行かずに頑張ってくださいと言われ

そのうちストレスが爆発したのか
何かのきっかけで
就労の場で暴れてしまうという事件が起こり
私は呼び出され
これからは厳しい対応で臨みますと
職員さんに言われ…
(きっと虐待だと言われないようにでしょうね)

優しくておっとりのんびりしたノンに
何が起きているのか
全く分からないけれど
よそ様にケガを負わせてしまうことが
一番申し訳ないと思ったので
承諾しました。

そこからノンはますます荒れていきます。

家では絶えずイライラしていて
私に当たるようになりました
私もノン自身もあざが絶えない
つねにピリピリした空気が家にはただよい
ただ私は
ノンが家の中だけでも
少しでもゆっくりできるように
必死で環境を整えました。

ノンが就労の場に行っている間
私は、朝も夕方も
いつ携帯が鳴るかとビクビクしていました。
携帯が鳴ったら
ノンが何かしでかしたということ。
2ヶ月の間に
私は色んな所に何回謝りに走ったでしょう?
覚えてません。

あれは6月の初め

たまたま仕事がお休みだった私は
ノンより先に家に帰っていました。
そして帰って来たノンが手に持っていたのは
営業車のボディーに貼る
ある会社名と連絡先の書いてあるステッカー。
シールをはがすことにこだわりのある
ノンがやりそうなことです。
私は、これは見逃しちゃいけないと思い
「一緒に返しに行こう」
と取り上げようとしましたが
恐ろしい力で離そうとしません。
そこからもみ合い、なぐりあい、格闘の末
私はステッカーを持って
家の外に飛び出しました。

今ならば、どうしてそこまで…と思いますが
その時は必死でした。

当然ノンは追いかけて来て
家の前の道路でつかまり
またそこで2人で格闘していました。
きっとただならぬ状況だったんでしょう。
通りかかった車が
「どうしたの?大丈夫??」と
心配して何台も停まりました。
私の腕は
もうほとんど力の無くなってしまった状態で
こっからどうやって
このステッカーの会社までたどりつくか…
このまま殴り合ってたら
どっちかが車にはねられたり
側溝に落ちて死ぬのかな…なんて
変に冷静に考えていました。

すると一人の男性が車から降りてきて
ノンと私の間に入ってくれました。

それがKさんでした。

「どないしたんや!」

Kさんはおそらく
建築関係のお仕事をされているのでしょう
作業着で日焼けした顔で
ノンと向き合ってくれました。

「お母さんを殴ったらあかんやろ!!!」

ものすごい気迫でした。
ノンも私も一瞬たじろいで…
私は公衆の面前にも関わらず
ワンワン泣いて…涙が止まらなくなりました。
それまでどんなに辛くても
涙は出なかったのに。

でもノンは興奮してしまっていて
屈強なKさんにも
向かっていきそうな勢いです。

私は事情をKさんに話しました。
すると偶然Kさんは
ステッカーの会社の社長さんと知り合いとのことで
私が信頼するようにでしょう
スマホの連絡先に
ちゃんと会社名が入っていることを
私に見せてくださって
社長さんに連絡を取り
状況を説明してくださって
もういいから帰り、と
私たちを帰してくれました。

私は涙でグチャグチャになりながら
せめてお名前をお聞かせください、と言うと
「Kです」と言い残して去って行かれたのです。

…………

それは、6月の初め。
それからもノンの問題行動はおさまらず
結局、その就労の場を辞めました。

理由は問題行動のこともありますが
ノンは優しくて気のつくのんびりした
とってもいい子です。
そんなノンにまた戻って欲しかったからです。

そして今お世話になっている
施設のスタッフの皆さんのお陰で
ノンはあっという間に元の姿に戻りました。

ステッカーの会社には
事件当日にも本人と謝りに行きましたし
弁償させてくださいと言ったのですが
いいですよ(^^)と受け取ってくださらなかったので
もう一度お菓子を持って
本人と謝りに伺いました。
その時に社長さんの奥さんに
Kさんに是非ありがとうと伝えてください、
とお伝えしたのですが
もうきっとKさんとは
2度とお会いできないと思っていました。

それが今朝、偶然お会いできたのです。

初め、Kさんは
私のことを気付いておられませんでした。
無理もありません。
あの日は
ジーンズにTシャツの部屋着のまんま
化粧っ気もなく
グシャグシャに泣いていたのですから…

「お陰さまで、今は息子も落ち着いて
新しい場所で頑張っています」
「そうですか~よかったですね!」
「その節は本当にありがとうございました」

今日ほど
「ありがとう」が伝えられて
本当に良かったと思ったことはありませんでした。

もしあのまま
親子で頑張り続けていたら…
あの頃
こんなに毎日みんなに迷惑ばかりかけるノン
一緒に消えてしまった方がいいのかな…
そんなバカな考えが
よく頭をかすめていました。

だからKさんは命の恩人なのです

「お母さんを殴ったらあかんやろ!」

Kさんにとってはきっと
当たり前のことを言ってくださっただけなのでしょうが
そんな当たり前のことを
障害を持つノンに本気で言ってくれる人が
今まで誰もいなかった。

私もそれを聞いて、
間違った方向に頑張りすぎてたことに気づきました。

本当に本当にありがとうございます。
これからもボチボチのんびり
ノンらしく
私らしく
歩いていこうと思います。

☆このエピソードは事実ですが
あくまでも私サイドからの一方的な意見も
あると思います。
なので公開するか迷いましたが
あえて書かせていただきました。
どなたかを攻撃したり傷つけたりすることは
私の本意ではありません☆
[PR]
# by karina0918 | 2014-09-09 22:16 | こども