初めての「ごめんなさい」

ひさびさに…
のんのことで頭を下げました。
いつもと少しだけ違うのは
今回はのんにも
頭を下げさせたことです。
多分よく意味は分かってないだろうけど…

のんは少し前から
シールをはがすことに
命かけてて
家の壁紙のちょっとはがれかけたところとか
ドアのべニア板がすこし浮いているところとか
どうにもこうにも許せなくて
バリバリ!
ベキベキ!と
はがさずにはいられないのです。
だからウチは
ところどころ裸なのです。

以前から
トミカの窓やミラーやラインのシールは
きれいにはがしてしまう癖があって
トミカは自分のものだから
まぁいいか…と見逃していたら
だんだん大がかりになってきて
そのうち外のもの
たとえばショートステイや学校などの施設のものにも
手を出すようになってしまいました。

今日は
毎週金曜日のお楽しみ
いつものラーメン屋さんに行ったのですが
ついに
そこのトイレの便座のフタに貼ってある
シール(お掃除方法や連絡先が書いてあったのかな?)を
見事に「ベリベリー!」とはがしてしまったのです。

その音が
トイレの外にも聞こえてきたので
慌てて駆け込んだのだけれど
もうクシャクシャ、ポイっとした後で……
私がキレイに元通りに貼ろうとしたら
のんは必死に抵抗して
貼らせてくれません。

それにもうクシャクシャになってしまったのものは
元に戻せるわけもないので、
腹をくくって
お店の人に謝ることにしました。

親子2人で「ごめんなさい!」
店員さんは「あ~大丈夫っすよ!」と
明るく言ってくれたので
ちょっと救われました。

相手の立場で考えることが難しい
自閉症の人にとって
「謝る」ことの意味を
理解することは難しいかも知れません。
正直
今まで私はあきらめていた気がします。

でもやっぱり
あきらめちゃだめですよね。
方法はまだ分からないけれど
少しずつ積み上げていかないと。

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by karina0918 | 2010-02-12 22:51 | こども
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