一期一会

私はお仕事上
たくさんのママの相談にのります。
そしてそのかたの家庭の事情に
かなり立ち入らなければならないお仕事です。

細かい事例は守秘義務があってお話できないので
一般的なお話なんですが
母子家庭が増えました…
増えたというよりも、珍しくなくなりました。

最近時々本当に遠方から
こちらに転入してこられる
母子家庭のかたがいます。
以前は実家を頼って…というパターンが多かったのですが
最近は
生まれ育った土地を離れて
お付き合いしている彼を頼って
身ひとつで子どもだけを連れていらっしゃいます。
知り合った経緯までは聞かないのですが
おそらくは
ネットを通じて知り合ったかたのような気がします。

ネットでの出会いを否定しません。
事実私も彼とネットを通じて知り合ったわけで…
でも
不幸にして別れが訪れた時
慣れない土地で
彼からの経済的な援助もそこで打ち切られ
仕事も安定しないままで
さらに小さな子どもを抱えて
生活していくのは本当に難しいことです。
そんな悲しいことが時々あります。

もちろん再婚して幸せに暮らしているかたもいます。
だけど残念ながら私の知る限り、
それはほんの、ほんの一握りです。

私は
そこまで思い切った行動に出られる彼女たちを
ある意味で羨ましいと思います。
その大きな賭けが吉と出るか凶と出るか
私だったら怖くてとてもじゃないけど
出来ないから…

でも…子どものことを思うと
色々と考え込んでしまいます。

ママだって恋愛をして
ワクワクしたり、安らいだり
しんどい思いをぶつけたりできたらいいと思う。
でもやっぱりそのことで
大切な子どもを振り回すことは
私にはどうしても許せないのです。
きつい言葉になってすみません…

私も今までに
仕事を続けながら子育てしていくことが
ほんっとうにしんどくて
男の人に経済的に頼りたいなぁ…と
思ってたことがあります。
今でも病気した時なんか
本当に心細くなります。

だけどそんな気持ちで結婚したところで
また同じ過ちを繰り返すだけのような気がして
踏み切れませんでした。

とても現実的な話になりますが
やっぱり経済的にも精神的にも
自立していないと
特にシングルマザーが恋愛をして
相手にべったりと依存してしまうと
悲しい結果になるんだなぁと
自分の経験をふり返ってそう思います。

シングルマザーが
一番困ってらっしゃるときに
精一杯アシストするのが私の仕事。
ただただ色々打ち明けてくれることを
お聞きするだけのこともあるけれど
少しでも元気やヒントを持って帰ってもらえたら…と
どうしたらいいのか、一緒に一生懸命考えます。

そのかたから音沙汰が無くなったり
転居されたのか連絡が取れなくなったら
私の仕事は終わりです。
心の中で「幸せになるんだよ~!」と大声で祈ります。

だからきちんと
「さよなら」が言えるということは
本当に幸せなことなんです。
できればみーーんな
幸せになって欲しい!という思いで
泣きそうになっているママに
少しでも笑ってもらおうと頑張る毎日です。

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by karina0918 | 2010-02-27 23:57 | おしごと
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