守らなきゃ!育てなきゃ!!

痛ましい事件が起こってしまいました。

ベビーシッター事件

「子どものあずけ先が慢性的に不足している」とか
「今までベビーシッター業界に全く規制がなかった」とか
「そもそもネットで見ず知らずの他人に
大事な子どもをあずけるのはどうなのか」とか

色んな意見がありますね。

私は誰も責める気持ちはありません。

でも
この状況を何とかしなければと思う
子育て支援職のはしくれとして
少し考えてみました。

私は実は
この事件の前から
すごく危機感を抱いていました。

今、
乳幼児を育てている親御さんのほとんどは
自分が子どもの頃
自分の親以外の大人と親密に接したこと…
…たとえば近所のおばちゃんちで
しょっちゅうご飯をご馳走になってたとか…
そういった経験が少なくなってきています。

そして
自分に子どもができるまで
乳幼児に触れた経験がない人が
多いのが現実です。

子どもは親以外の大人から
色んな事を学び、育てられますよね。

親が言うことが絶対じゃないということ。
その人のキャラクターに合わせて
臨機応変に対応すること。
親には言えない本音を聞いてくれ
逃げ場となってくれる大人が居ること。

そんな大切な経験が
今の若い親御さんや子どもたちには
少なくなっているのではないでしょうか?

だから
「自分ひとりで子育てしなければいけない」
「誰にも頼らず完璧に子どもを育てなければならない」
「周りの人たちとは衝突や面倒なことを避け
できれば深くかかわることなく暮らしたい」

そう思っている親御さんが
多いのではないでしょうか…

他でもない私自身がかつてそうでした。

たまたまノンに障害が見つかり
離婚して
私がひとりで育てることになったので
周囲に頼らざるを得なくなっただけのことです。

私は思います。

資格とか身分証明とか
ちゃんとしたシッター会社に属しているとか
色んな裏付けを持って証明したとして
自分の大切な子どもを
安心して託すことのできる条件の
ほんの一部でしかないのではないでしょうか?

それに
そんなものだまそうと思えば
いくらでも偽造できるものです。

ものすごく理想論かも知れませんが
やっぱり最後は
人間の直感(子どもが好きで善意の人かどうか)だったり
自分が実際付き合ってみてどう感じるか
そういうことが大切なのでは?と思います

そして
私たち子育て世代OBの大人たちが
今勇気を出して
次世代を作る可愛い子どもたちや
若い親御さんたちに近づいてみることが
大切なのではないでしょうか?

「地域で子どもを育てる」

特に都市部では
それが本当に難しくなった今
地域の力が
問い直されている事件だと思いました。

私はそんな状況を
少しでも変えられる立場にいるので
この街で
自分の出来ることを着実に
実行していきたいと
あらためて思った事件でした。

☆私の保育士証です。これは本物ですよ!
働きながら独学で頑張ったので3年かかりました…☆
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by karina0918 | 2014-03-21 21:20 | おしごと
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